昨年度に引き続き、本コミッションは2月2日(金)、長崎県庁にて「令和5年度 eスポーツ勉強会」を開催いたしました。地域が抱える課題解決に向けたeスポーツの活用可能性の研究を目的とし、会場・オンラインとも多くの方々にご参加いただき、第1部ではNTT東日本ビジネス開発本部担当課長、eスポーツアドバイザー・イベントプロデューサーの影澤 潤一講師より「eスポーツと地方創生」について、第2部では長崎総合科学大学准教授の藤原 章講師および長崎総合科学大学附属高等学校教諭の長郷 繁雄講師より「eスポーツと教育」についてご講演いただきました。
参加者の皆様からは「そもそもeスポーツが何かというところから触れていたので初心者にはありがたかった」、「eスポーツイベントが継続できず短期間で終わってしまう原因を知れてよかった」、「eスポーツを正しく理解するという考え方や市場調査という基本的なことの大切さは、どの業務・分野にも共通することだと再確認した」、「eスポーツ×教育には後ろ向きだったが、教育現場からの貴重な意見が聞けて大変満足した」など多くの高評価を伴うご感想をいただきました。
あらためて、今回ご登壇いただきました講師の皆様、ご協力いただきました関係者の皆様、ご参加いただきました皆様へお礼申し上げます。
本コミッションは今後もeスポーツに携わる皆様と連携しながら、eスポーツへの理解を深め、その活用の可能性を研究してまいります。