「サイクルツーリズムフォーラムin大村湾」の開催について

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🖊サイクルツーリズムは環境にやさしく健康的な移動手段である自転車を利用して自然、食、文化など豊かな地域資源に触れることのできる新たな旅のスタイルとして注目されており、県内では上五島、下五島、大村湾南部、島原半島一周の4ルートがサイクリングルートとして設定され、県内各地域において様々な取組が進められています。

 

このたび、大村湾南部地域サイクリングルートに設定されている大村湾地域におけるサイクルツーリズムの今後の可能性を研究するため下記講演会を開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

・日 時 令和6年7月25日(木)

・会 場 ミライon図書館 1階多目的ホール

・参加者 関係自治体職員、観光関係団体、関係事業者など 約30名

・講 演 『大村湾地域におけるサイクルツーリズムの可能性』

株式会社ARCH代表取締役

九州・山口サイクルツーリズム推進委員会アドバイザー

国土交通省自転車活用推進本部ナショナルサイクルルート選考委員 髙橋 幸博 氏

 

講師の髙橋氏は北海道ニセコ地区において主に訪日外国人向けのサイクリング・スキーツアーのガイド業を営むほか、全国各地のサイクルツーリズムを活用したまちづくり事業に携わっており、本講演ではそれらの知見を踏まえた先進地域の取組紹介や民間・行政の役割分担の明確化などに加え、日本における新たな観光価値を創造し地域の創生を図ることを目的としたナショナルサイクルルート制度の概要についてご講演いただきました。

今後もサイクルツーリズムの推進をはじめとする様々なスポーツ施策を通じ地域の課題解決に繋げられるよう、関係団体等のニーズを踏まえた講演会などを開催してまいります。