1月31日、本県も参画する「九州・山口サイクルツーリズム推進委員会」のアドバイザーである髙井幸次郎氏(株式会社ブリヂストンサイクル)が来県され、ナショナルサイクルルートの指定獲得を目指す島原半島一周ルートを視察。
ルート内にある多比良港(雲仙市)、島原港(島原市)、口之津港(南島原市)などの各ゲートウェイ候補地へご案内し、サイクリスト目線での案内看板の設置の必要性や各港におけるサイクリストの受入環境整備などについてアドバイスをいただきました。
また、同行の元オリンピック選手でありチームブリヂストンサイクリング総監督の飯島誠氏(株式会社ブリヂストンサイクル)には、多比良港から道の駅ひまわりまでをレンタサイクルで走行いただき、サイクリストが島原半島のどこに魅力に感じ、どのような注意喚起等が必要なのか、専門家の知見からご意見をいただくことができました。
今回の視察から得られた情報などをもとに、今後も島原半島の関係団体と連携し、サイクルツーリズムを通じた地域活性化に向けて取り組んでまいります!