長崎県スポーツコミッションのミッションの一つである「スポーツマネジメント人材育成講座」がいよいよ開講しました。
今回の視察研修から始まり翌年3月まで全16講義を実施し、長崎県内においてスポーツマネジメントを総合的にプロデュースできる人材を育成して参ります。
開講式終了後にさっそく視察イベント会場へ向かい、八幡東区を代表するイベントである「第12回八幡東田ウルトラ25時間駅伝大会」を視察。
行政、企業、地元団体、市民が一体となって継続拡大してきた市民イベントの様子を自由に視察し、運営本部のスタッフの方に質問したりと積極的に運営ノウハウを学びました。
その後は、視察施設である「グローバルアリーナ」へ場所を移し、グループワークや親睦会などを実施。
翌日は充実した競技施設及び宿泊施設、付帯施設を全て視察し、ご帯同いただいたスタッフの方に施設拡張の経緯やスペック詳細等を教えていただきました。
視察後はグローバルアリーナの田崎統括マネージャーの講話。
施設の設立目的や思い、全体の売上やプロスポーツ合宿等の受け入れ実績、また地元行政の宗像市との連携等、様々な貴重な話を聞くことができました。
受講生の皆様は現在や過去にスポーツの現場に携わっている方が多く、細かな内容の質疑や意見交換が行われました。
次週11月12日からいよいよ講義がスタートします。