ベトナムにて開催されている国際バレーボール大会 VTVカップに出場中の鎮西学院高校女子。
大会三日目となったこの日は、対戦相手である中国Jrナショナルチームとの対戦に備え、サーブとサーブカットに重点を置いたトレーニングを実施。
18:00からの第三戦に臨みました。
第一戦、第二戦はいずれもナショナルチーム(フル代表)との対戦であった為、今大会初めて同年代との対戦となりましたが、相手は平均身長185cm、対する鎮西は162㎝。
身長差を補うべく、練習で行ったサーブとサーブカットが勝負のカギとなりました。
序盤から良いプレーで得点を重ねたが、徐々に高さを活かした相手の攻撃に苦しみ、18-25で大事な第一セットを落とした。
追いつきたい第二セット、長いラリーを制すシーンが増え、一進一退の攻防を見せるも勝負所でミスが続き、21-25で落とす。
何とか一矢を報いたいが、失ったリズムを取り戻すことができず第三セットも10-25と落とし悔しい敗戦となりました。
大会3連敗という厳しい戦いが続く中でも、チャレンジすることを忘れずに引き続き大会を戦っていきます。
長崎県スポーツコミッションでは、2020年東京オリンピック・パラリンピックにおけるキャンプ誘致と両国の人材交流を目的とした活動を引き続き行っていきます。