長崎県におけるスポーツビジネス人材の育成をめざして運営中のスポーツマネジメント人材育成講座。
第4回目の講義にはオクタゴンジャパンより代表の芦塚　倫史氏をお招きし、「スポーツマーケティング」というテーマのもと講義をしていただきました。
　
　
芦塚氏の経歴や現在所属されているオクタゴンジャパンの業務のお話しを導入にスポーツマーケティングという仕事とはどんな仕事なのか、どのような役割を果たすのか等の実例を出しながらお話を頂きました。
スポンサーになる企業がスポーツ協賛に何を求めるのか、昔と現在で変わってきたニーズや活用のされ方の紹介があり、広告看板などの表に見えている露出面だけではなく、企業の内側でも活用されていることなどの興味深いお話に受講生の皆さんも深く頷いておりました。
　
　
講義後半には、レアルマドリードのグローバルマーケティング／日本におけるマーケティング活動の映像を見て、
①「商品」は何か？
②「売り手」はだれか？
③「書い手」はだれか？
という3つの要素に該当するものが何なのかをまず個人で読み取り、グループで情報を共有し、模造紙にまとめて発表をしました。
　
　
今回も「スポーツマーケティング」という業種について知り、今後の講義や学習に大きく生かされていくのではないかと感じられました。