1月7日~9日に、諫早市とどろき体育館において、諫早市ソフトテニスフェスティバル2017が開催されました。
このフェスティバルは、諫早市ソフトテニス連盟が主催(ドリームスポーツ共催)。
第1回は平成26年度に開催される「長崎がんばらんば国体」へ向けた、競技力向上の一貫として中学生、高校生、ジュニアへの講習会として平成25年に開催。
第2回からは、次世代を担うジュニア、中学生への講習会として開催し、今回が3回目で、ナショナルチームに5名在籍している、NTT西日本広島ソフトテニス男子チームを招き、開催しました。
NTT西日本広島は、日本リーグ7連覇や11月に千葉で開催された第8回アジアソフトテニス選手権に日本代表として3名出場するなど、国内外で優秀な成績を収めているチーム。
7日が市内中学生、8日が市内ジュニア対象で、約200人が集まり熱心に指導を受けていました。
指導内容は、準備運動、トレーニングから、基礎練習を中心に実施。
基礎練習内容は、ストローク練習から、応用練習、ボレー練習、スマッシュ練習と実際にボールを打ちながらの指導を行っていただき、参加した子ども達は、日本一のプレーを間近で真剣なまなざしで聞いていました。
諫早出身の堀監督からは、「NTTの選手たちも最初から上手だったわけではない。目標を持ち、ひたむきに練習したからこそ、今の自分達がいる。また、練習でも試合でも、自分一人ではできない。顧問の先生やコーチ、親、チームメートの仲間がいて、出来る事。困っている仲間がいたら声をかけたり、助けたりする思いやりや助け合いの気持ちを持ってほしい。周りで応援してくれる人達への感謝の気持ちを持って欲しい。」と技術以外の事を伝えていただきました。
諫早市ソフトテニス連盟は、来年以降も諫早市ソフトテニスフェスティバルを継続して開催していく予定です。