「第2回 大村湾南部地域サイクリングルート試走会・意見交換会」を開催しました

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長崎県自転車活用推進計画に基づき走行環境整備が進められている「大村湾南部地域サイクリングルート」において、同ルート沿線の魅力の掘り起こしを行い、サイクルラック等の設置や自転車の持ち込み可能な宿泊施設に代表されるサイクリストの受入環境整備に向けた方策を検討するため、関係自治体の職員等を対象とした試走会・意見交換会を開催しました!

・日 時 令和6年5月24日(金)

・参加者 諫早市・大村市・長与町・時津町・県の職員、観光関係団体、宿泊・海運事業者、サイクリスト等 約40名

・ルート 時津港から堂崎の鼻までの往復(約15km)

本試走会では、長崎県の新たな観光コンテンツ「大村湾サイクルージング」に乗船し、時津港から長与港桟橋まで自転車を積み込んでのサイクルージングを体験したほか、電動アシスト付き自転車にて各地の絶景ポイントなどを巡りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意見交換会では、サイクリストが快適で安全安心に走行できる環境整備のほか、ルート沿線の魅力発信やサポート体制などについて話し合いを行いました。

 

 

 

 

 

 

参加者からは、「大村湾の特徴的な地形を活用し、海と陸の両方から楽しめる体験は貴重」、「ルートの案内標識等がもっとあったほうが良い」などの声が聞かれました。本コミッションでは、今後も関係団体等と連携し、大村湾南部地域サイクリングルートをはじめとするサイクルツーリズムの推進に取り組んでいきます。

 

今回ご協力いただきました関係者の皆さま、ありがとうございました。