2月17日、出島メッセにて「令和6年度eスポーツ勉強会」を開催しました。
本コミッションはこれまでも地方創生・教育・介護・福祉など様々な分野において大きなポテンシャルを秘めるeスポーツの活用等に関する勉強会を開催してまいりました。3回目となる今回は福祉の分野におけるeスポーツの有用性についての理解を深めるため、福岡eスポーツ協会会長の中島賢一氏をお招きし、「福祉におけるeスポーツの活用」についてご講演いただきました。
続くパネルディスカッションにおいては「高齢者の生きがいづくりにおけるeスポーツの活用」をテーマとし、中島氏ほかパネリストとして長崎県eスポーツ連合業務執行理事の内野孝博氏、熊本県合志市社会福祉協議会の森山遥氏、同市 上古閑サロン代表の櫻井京子氏、ねんりんピックはばたけ鳥取eスポーツ長崎県代表の福田一子氏と田平つね子氏にご登壇いただき、各団体でのeスポーツに係る取組みや具体的な活用事例等についてのご紹介をいただきました。
あらためて、eスポーツが世代を超えて皆で楽しみながらそのコミュニティでの絆を形成し、認知機能向上にも寄与するツールであることがわかりました。
今回ご登壇いただきました皆様、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。