ホストタウンとは

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向け、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」と呼んでいます。
大会に向けて世界中から多くの選手やスタッフ等が日本へ来訪する機会を活かし、伝統文化体験、食文化体験、地域住民との交流等に取り組むとともに、大会が開催される2021年を越えた末永い交流を図っていきます。


長崎県内の事前キャンプ地


長崎県とホストタウン相手国との繋がり

  • ベトナム🇻🇳

    長崎県とベトナムは、17世紀初頭からの朱印船貿易による交流の歴史や、長崎の商人荒木宗太郎がベトナムの王国の一つ、グェン家の王女アニオー姫を妻として長崎へ迎えるなど、古くからの歴史的ゆかりを有しており、現在でもアニオー姫の嫁入りの様子は、長崎の代表的な祭りである「長崎くんち」の奉納踊りとして再現されています。


  • フィリピン🇵🇭

    長崎県とフィリピンは、16世紀に日本二十六聖人の一人である聖ペドロ・バプチスタ神父がフィリピン総督特使として平戸に渡来したことや、本県出身の実業家である梅屋庄吉がフィリピンの独立運動に関与するなど、古くからの歴史的ゆかりを有しています。また、近年では県内の民間事業者がフィリピン発展のために同国への小学校建設、机・椅子等の寄贈を行い、フィリピン政府から感謝状を授与されるなど、その交流関係は続いています。


  • ラオス🇱🇦

    長崎県は、ラオス~長崎間の定期航空路線就航に向けた誘致活動を後押しするためにも、ラオスナショナルチームの事前キャンプ誘致等によるラオス政府との関係構築に取り組んできました。現在、航空路線就航の動きは停止していますが、ラオスを相手国としたホストタウン登録やナショナルチームの東京2020オリンピック競技大会事前キャンプ誘致を契機として、ラオスとの人的・経済的・文化的交流の更なる拡大と、本県の認知度向上を図っていきたいと考えています。


  • ポルトガル🇵🇹

    長崎県とポルトガルは、南蛮貿易や天正遣欧少年使節団の派遣等古くからの歴史的繋がりを持ち、県内にはポルトガル名誉領事館が設置されているほか、長崎市がポルト市と、大村市がシントラ市と姉妹都市提携するなど、幅広い分野での交流が続いています。


  • スペイン🇪🇸

    長崎県とスペインは、スペイン人宣教師等によって平戸にキリスト教が伝えられ、布教の拠点として繁栄したほか、島原・有馬地方にあった神学校で学んだ少年4人が天正遣欧少年使節としてスペイン国王に謁見するなど、古くからの歴史的ゆかりを有しています。また、長崎県美術館とスペイン国立プラド美術館は、友好的な協力関係を推進するための覚書を締結しており、これまで、企画展の実施等による交流を深めています。

  • ドイツ🇩🇪

    長崎県とドイツは、ドイツ人の医師フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが出島のオランダ商館へ医師として来崎し、帰国するまでに数多くの医師を育て日本の西洋医学の発展に貢献するなど、古くからの歴史的ゆかりを有しています。近年では、長崎県唯一のJリーグチームV・ファーレン長崎が、ドイツ1部リーグのバイヤー04レバークーゼンと育成業務提携を行い、島原市でレバークーゼン・ユースチーム(U17)のキャンプを受け入れています。


事前キャンプ実施に向けた合意状況

(R3年3月12日時点)

相手国競技受入市町合意状況
ベトナム空手長崎市合意済
柔道合意済
競泳合意済
陸上競技諫早市合意済
フェンシング合意済
バドミントン大村市合意済
フィリピン陸上競技諫早市手続中
ラオス競泳長崎市合意済
ポルトガル競泳長崎市合意済
トライアスロン大村市手続中
スペインレスリング島原市合意済
ハンドボール佐世保市合意済
ドイツパラ陸上競技島原市合意済


トレーニングキャンプの受入状況

期間相手国競技受入市町人数
H29 10月6日~20日ベトナムフェンシング諫早市5名(コーチ1名)
H30 7月9日~31日ベトナム空手長崎市8名(コーチ2名)
H30 10月9日~11月5日ベトナム柔道長崎市3名(コーチ1名)
H30 9月13日~27日ポルトガル競泳長崎市12名(コーチ3名)
R1 6月8日~22日ベトナム空手長崎市8名(コーチ2名)
R1 6月22日~7月21日ベトナム競泳長崎市2名(コーチ1名)
R1 6月23日~7月22日ベトナム陸上競技諫早市12名(コーチ3名)
R1 11月1日~19日ベトナム柔道長崎市15名(コーチ1名)
R1 6月22日~7月13日ラオス競泳長崎市6名(コーチ2名)
R1 8月1日~12日ポルトガルトライアスロン大村市5名(コーチ1名)
R1 11月10日~15日スペインレスリング島原市9名(コーチ3名)


これまでの取組


○ベトナムスポーツ総局による本県視察
〔日 程〕
平成28年4月11日(月)~13日(水)

〔視察地〕
長崎市(長崎県小江原射撃場、長崎市民総合プール、長崎県立総合体育館等)
諫早市(諫早市中央体育館)
大村市(大村市体育文化センター「シーハットおおむら」)

〔視察団〕
チャン・ドゥック・ファン 氏
役職:ベトナム文化スポーツ観光省スポーツ総局副総局長
ホアン・クオック・ビン 氏
役職:ベトナム文化スポーツ観光省スポーツ総局国際協力部長
トゥ・ヴァン・ドン 氏
役職:ハノイ市文化スポーツ部長
ダン・ハ・ヴィエット 氏
役職:ベトナム文化スポーツ観光省スポーツ総局・ホーチミン国立スポーツトレーニングセンター所長
グエン・ドン・ホア 氏
役職:ホーチミン市文化スポーツ部スポーツトレーニング競技センター所長

〔概 要〕
ベトナム政府スポーツ総局の幹部ら5名が、東京オリンピックの事前キャンプ候補地視察のため、県立総合体育館や諫早市中央体育館、大村市体育文化センター等県内6施設を訪問しました。

○フェンシングナショナルチームによるトレーニングキャンプ実施
〔日 程〕
平成29年10月6日(金)~10月20日(金)

〔場 所〕
県立諫早商業高校

〔参加者〕
5名:選手4名(女子4名)、コーチ1名

○空手ナショナルチームによるトレーニングキャンプ実施
〔日 程〕
平成30年7月9日(月)~31日(火)

〔場 所〕
長崎市諏訪体育館、長崎県立総合体育館、長崎県立武道館、長崎大学ほか

〔参加者〕
8名:選手6名(男子5名+女子1名)、コーチ2名


○柔道ナショナルチームによるトレーニングキャンプ実施
〔日 程〕
平成30年10月9日(火)~11月5日(月)

〔場 所〕
県立長崎明誠高校、長崎南山中・高校、瓊浦高校、長崎医療こども専門学校ほか

〔参加者〕
3名:選手2名(女子2名)、コーチ1名


○空手ナショナルチームによるトレーニングキャンプ実施
〔日 程〕
令和元年6月8日(土)~22日(土)

〔場 所〕
三菱重工総合体育館武道場ほか

〔参加者〕
8名:選手6名(男子6名)、コーチ2名

○競泳ナショナルチームによるトレーニングキャンプ実施
〔日 程〕
令和元年6月22日(土)~7月21日(日)

〔場 所〕
長崎市民総合プール、ウォーターメイツスイムクラブ長崎ほか

〔参加者〕
2名:選手1名(女子1名)、コーチ1名

○陸上競技ナショナルチームによるトレーニングキャンプ実施
〔日 程〕
令和元年6月23日(日)~7月22日(月)

〔場 所〕
県立総合運動公園陸上競技場・補助競技場ほか

〔参加者〕
12名:選手9名(男子2名+女子7名)、コーチ等3名

○ベトナムスポーツ総局との基本合意書調印式
〔日 時〕
令和元年8月23日(金)

〔場 所〕
ホテルニュー長崎(長崎市)

〔調印者〕
知事、長崎市長、諫早市長、大村市長、
ベトナムスポーツ総局 副総局長 チャン・ドゥック・ファン

〔概 要〕
ベトナムスポーツ総局と長崎県、長崎市、諫早市、大村市の5者で、東京オリンピックに向けたトレーニングキャンプや事前キャンプの受入れに関する合意書を締結しました。空手、競泳、柔道が長崎市、陸上競技、フェンシングが諫早市、バドミントンが大村市での事前キャンプ実施を予定しています。

○柔道ナショナルチームによるトレーニングキャンプ実施
〔日 程〕
令和元年11月1日(金)~19日(火)

〔場 所〕
県立長崎明誠高校、長崎南山中・高校、瓊浦高校、三菱重工体育館武道場ほか

〔参加者〕
15名:選手14名(男子2名+女子12名)、コーチ1名

○フィリピン陸上競技連盟による本県視察
〔日 程〕
平成29年5月10日(水)

〔視察地〕
諫早市(トランスコスモススタジアム長崎等)

〔視察団〕
 フィリップ・エラ・ユイコ 氏
役職:フィリピン陸上競技連盟 会長
エドワード・コー 氏
役職:フィリピン陸上競技連盟 マーケティング・コミュニケーションズ 局長

〔概 要〕
フィリピン陸上競技連盟の会長ら2名が、東京オリンピックの事前キャンプ候補地視察のため、諫早市のトランスコスモススタジアム長崎等を訪問しました。

○ラオス教育スポーツ省による本県視察
〔日 程〕
平成30年8月27日(月)

〔視察地〕
長崎市(長崎市民総合プール等)

〔視察団〕
センドゥアン・ラチャンタブーン
役職:ラオス教育スポーツ大臣・ラオスオリンピック委員会会長
ソンプー・ポンサ
役職:ラオス教育スポーツ省 大臣補佐官・ラオスオリンピック委員会副会長
シタッ・チャンタブリー
役職:ラオス教育スポーツ省生涯スポーツ局長・ラオスパラリンピック委員会副会長
スータノム・インタウォン
役職:ラオス教育スポーツ省オリンピック委員会関係局局長・ラオス水泳連盟会長
プーワン・ウォンスーティ
役職:ラオス教育スポーツ省 対外関係局次長・ラオスオリンピック委員会役員
トゥーダワン・ノルムアンセット
役職:ラオス教育スポーツ省 大臣官房
鈴木 基義
役職:ラオス教育スポーツ省コーディネーター ラオス計画投資大臣 特別顧問

〔概 要〕
ラオス教育スポーツ大臣ら7名が、東京オリンピックの事前キャンプ候補地視察のため、長崎市の長崎市民総合プール等を訪問しました。

○競泳ナショナルチームによるトレーニングキャンプ実施
〔日 程〕
令和元年6月22日(土)~7月13日(土)

〔場 所〕
長崎市民総合プール、ウォーターメイツスイムクラブ長崎ほか

〔参加者〕
6名:選手4名(男子2名+女子2名)、コーチ2名

○ポルトガル水泳連盟による本県視察
〔日 程〕
平成29年11月21日(火)

〔視察地〕
長崎市(長崎市民総合プール等)

〔視察団〕
アントニオ・シルヴァ氏
役職:ポルトガル水泳連盟 会長
ジョアン・カンポス氏
役職:ポルトガル水泳連盟 総務部長
リア-タニア・ディニス氏
役職:ポルトガル水泳連盟 マーケティング部門担当

〔概 要〕
ポルトガル水泳連盟の会長ら3名が、東京オリンピックの事前キャンプ候補地視察のため、長崎市の市民総合プール等を訪問しました。

○ポルトガル水泳連盟との基本合意書調印式
〔日 程〕
平成30年9月16日(日)

〔場 所〕
ホテルニュー長崎(長崎市)

〔調印者〕
知事、長崎市長、ポルトガル水泳連盟 会長 アントニオ・シルヴァ

〔概 要〕
ポルトガル水泳連盟と長崎県、長崎市の3者で、ポルトガル競泳ナショナルチームによる東京オリンピックに向けたトレーニングキャンプや事前キャンプの受入れに関する合意書を締結しました。

○競泳ナショナルチームによるトレーニングキャンプ実施
〔日 程〕
平成30年9月13日(木)~27日(木)

〔場 所〕
長崎市民総合プール、長崎東公園コミュニティプールほか

〔参加者〕
12名:選手9名(男子5名+女子4名)、コーチ3名

○ポルトガルトライアスロン連盟による本県視察
〔日 程〕
令和元年5月20日(月)

〔視察地〕
大村市(大村市民プール等)

〔視察団〕
アントニオ・フォルトゥナ
役職:ポルトガル トライアスロンナショナルチーム ヘッドコーチ
ジョアォン・シルヴァ
役職:ポルトガルトライアスロンナショナルチーム 選手

〔概 要〕
ポルトガルトライアスロンナショナルチームのヘッドコーチら2名が、東京オリンピックの事前キャンプ候補地視察のため、大村市民プール等を訪問しました。

○トライアスロンナショナルチームによるトレーニングキャンプ実施
〔日 程〕
令和元年8月1日(木)~12日(月)

〔場 所〕
萱瀬ダム周辺、大村市民プール、大村市陸上競技場ほか

〔参加者〕
5名:選手4名(男子2名+女子2名)、コーチ1名


○スペインレスリング連盟による本県視察
〔日 程〕
平成29年5月29日(月)、30日(火)

〔視察地〕
島原市(島原復興アリーナ、有馬武道館)

〔視察団〕
フランシスコ ハビエル・イグレシアス氏
役職:スペインレスリング連盟 会長
フランシスコ・バルシア氏
役職:スペインレスリング連盟 統括部長

〔概 要〕
スペインレスリング連盟の会長ら2名が、東京オリンピックの事前キャンプ候補地視察のため、島原復興アリーナ等を訪問しました。

○スペインハンドボール連盟による本県視察
〔日 程〕
平成29年4月4日(火)、5日(水)

〔視察地〕
佐世保市(佐世保市東部スポーツ広場、佐世保市体育文化館)

〔視察団〕
フランシスコ・ブラスケス氏
役職:王立スペインハンドボール連盟 会長
ラウル・サンツ・フジャナ・アギーレ氏
 役職:王立スペインハンドボール連盟 副会長
ヘズース・ルデーニャ・マルティン氏
役職:王立スペインハンドボール連盟 会計監督
ベゴーニャ・フェルナンデス・モリーノス氏
役職:王立スペインハンドボール連盟 女子チーム大使
イケル・ロメロ・フェルナンデス氏
役職:王立スペインハンドボール連盟 男子チーム大使

〔概 要〕
スペインハンドボール連盟の会長ら5名が、東京オリンピックの事前キャンプ候補地視察のため、佐世保市東部スポーツ広場等を訪問しました。

○スペインハンドボール連盟との協議、覚書締結
〔日 程〕
令和元年8月7日(水)

〔場 所〕
ホテルフラッグス九十九島(佐世保市)

〔調印者〕
佐世保市教育長、長崎県スポーツ振興課長、スペインハンドボール連盟 会長 
フランシスコ・ブラスケス

〔概 要〕
スペインハンドボール連盟と長崎県、佐世保市の3者で、スペインハンドボールナショナルチームによる東京オリンピックに向けた事前キャンプの受入れに関する協議を行い、その後、覚書を締結しました。

○レスリングナショナルチームによるトレーニングキャンプ実施
〔日 程〕
令和元年11月10日~15日

〔場 所〕
島原高校レスリング場ほか

〔参加者〕
9名:選手6名(男子4名+女子2名)、コーチ2名、役員1名

○ドイツパラリンピック委員会陸上競技ナショナルチームによる本県視察
〔日 程〕
平成31年3月18日(月)

〔視察地〕
島原市(島原市営陸上競技場、島原復興アリーナ等)

〔視察団〕
マリオン・ペーターズ氏
役職:ドイツパラリンピック委員会陸上競技ナショナルチーム副ヘッドコーチ

〔概 要〕
ドイツパラリンピック委員会陸上競技ナショナルチーム副ヘッドコーチが、東京パラリンピックの事前キャンプ候補地視察のため、島原市営陸上競技場等を訪問しました。

○ドイツパラリンピック委員会等との協議、覚書締結
〔日 程〕
令和2年2月15日(土)

〔場 所〕
ドイツ国際室内パラ陸上競技大会会場(ドイツ・エアフルト市)

〔調印者〕
島原市長、長崎県スポーツ振興課長、ドイツパラリンピック委員会スポーツディレクター トーマス・ハートレブ、ドイツパラリンピック陸上競技代表ヘッドコーチ マリオン・ペーターズ

〔概 要〕
ドイツパラリンピック委員会、ドイツパラリンピック陸上競技代表チーム、長崎県、島原市の4者で、ドイツパラリンピック陸上競技ナショナルチームによる東京パラリンピックに向けた事前キャンプの受入れに関する協議を行い、その後、覚書を締結しました。